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June 2004

June 27, 2004

ダニエル=デイ・リュイスから

prage.JPG

先日の記事で書いた「ギャングオブニューヨーク」ですが、
久方ぶりのダニエル=デイ・リュイスがとても良かったのです。
外見はずいぶん変わっていた気もしましたが・・・
で、ふと彼が主演した1988年の「存在の耐えられない軽さ」を思い出し、
そこから連想でプラハについて。
この写真は、プラハのヴァーツラフ広場に面した建物にふと入り込んだときのもの。
こんなものが天井からぶら下がっていてびっくりしました。今でもあれが何だったのか不思議です。

June 20, 2004

「コールド・マウンテン」など

「コールド・マウンテン」は、南北戦争で離ればなれになったエイダとインマンのラブ・ストーリー・・・という話ではなく(もちろんそれもありますが)、私は、時間の大きな流れということ、戦いの中で敵も味方もなくなっていくということ、逞しく生きていくということ、などについて考えさせられました。格調高い、いい映画だと思います。特筆すべきは、南部の田舎娘ルビーを演じたレニー・ゼルウィガー。とってもはまり役でした(これでアカデミー助演女優賞)。彼女と、ニコール・キッドマン演じるエイダ、全く違う環境で過ごしてきた二人が、互いに影響を与えながら友情を育んでいくところ、良かったです。
この映画を見つつ、「風と共に去りぬ」を思い出していたのですが、さらに「ギャングオブニューヨーク」のことも、ふと・・・。どれも南北戦争の頃の話なんですよね。「ギャング〜」の方は、ニューヨークが舞台ですし、趣きは全く違う映画ですが、アメリカという国の当時の混乱、そして熱気がビシビシと伝わってくる作品でした。

YES オノ・ヨーコ展

東京都現代美術館で開かれている「YES オノ・ヨーコ展」に行ってきました。
オノ・ヨーコという存在は知っていても、
その作品を実際に目にしたことは殆どなかったのですが、
とてもおもしろいものでした。
見る者に考えさせる(想像させる)作品が多く、
刺激的であるのと同時に静謐さをも感じさせる・・、
言葉を用いた「グレープフルーツ」、「空を開けるためのガラスの鍵」
「モーニング・ビームズ」など良かった。
オノ・ヨーコという人は、とてもアヴァンギャルドで、ぶっとんだ人でした。
ということで興味を持ったので、
「ヨーコ・オノ 人と作品」(飯村隆彦著 水声社)という本を読み始めました。
現代美術館での展覧会は割合好きなのですが、今回のは外部企画なんですね。

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木場公園で咲いていたデイゴ(の仲間)

June 10, 2004

オードリー・ヘップバーン展

渋谷のBunkamuraで開かれている「オードリー・ヘップバーン展」に行きました。
オードリーは好きなものの、展覧会ってどうなんだろう・・と
思いつつ出かけたのですが、とても良かったです。
女優だけではない、様々な面を持つ一人の女性としての彼女を紹介するという意図で、
子供時代、友人、家族、家&庭、ユニセフでの活動、などのブースにわかれた
展示になっていました。
身の回りの品々やワードローブ、映画で着た衣装などなど素敵でした!
特にジバンシーのデザインした、ビーズ刺繍のあるブルーオーガンジーのドレスが本当に美しかった。
「ローマの休日」のヴェスパ、「マイフェアレディ」のジャンパースカート、
「ティファニーで朝食を」のドレス他いろいろ、実物を見られるとは思っていませんでしたし、
交流のあった人たちからの手紙類も興味深かったです。
語学は不得手なので詳しい内容まではわからなかったのが残念でした。
息子であるショーン氏の協力があってこそ、の展示なのでしょう。
とても!混雑していました。

June 04, 2004

コンピュータの入れ替え

ふと思いついて、新しいMacを購入しました。
経済的メリットを優先して選んだ機種ですが、真っ白で美しいです。
パフォーマからMacは使っているのですが、全く技量は向上せず、
へっぽこユーザーなのです・・・
OS.9からOS.Xへの移行は、想像以上に難航しております。
(そんなに難しいはずはないのに)
なぜかメールは読み込みできず、このブログでも
(コメント欄のみ)文字化けが・・・・
今は、Win機種でカキコミしております。
なんなんでしょう、一体。
気分はダウン気味・・・
最近みた「コールドマウンテン」の感想などは後日書くことにしましょうか。

June 02, 2004

コーエン兄弟といえば

コーエン兄弟といえば、今年「ディボースショウ」「レディキラーズ」、
2本みましたけれど、どちらも良くできてはいるのですが、
個人的好みからいうと、うーん・・・という感じ。
なんか緊迫感なく、なんとなくみていたら終わってしまいました。
レディキラーズのラストは、なかなかシニカルで悪くはなかったのですが。
「ミラーズクロッシング」「ファーゴ」のコーエンはどこへいったんでしょう?
とはいえ、いわゆる”コーエンらしさがない”と言われている「未来は今」は
とてもとても好きなのです。

June 01, 2004

シルクロードの装い

東京都庭園美術館でひらかれている
「シルクロードの装い」展に行きました。
中央アジア・シルクロード地域の伝統染織と、
それらにインスピレーションを得た現代のデザイナー(ドリス・ヴァン・ノッテン他)の
作品が一堂に会しています。
民族衣装好き、刺繍好きにはたまらないです。
願いを込めて作られたであろう、気の遠くなるような細かなステッチで埋め尽くされた
衣装や布を見ていると、手仕事の偉大さを感じます。
現代のファッションデザイナーの作品はシルエットがとてもきれいでした。
イザベル・マランのマントが美しい。
それにしても、庭園美術館っていいですよね、大好きな場所です。

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美術館の敷地で寝てました。

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