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January 01, 2007

2006年映画

Dscf0182

年が明けました。

さて、恒例のおすすめ映画、2006年version を挙げてみたいと思います。映画館で観たのは31本、DVDなどは30本弱・・・力作が多く、選ぶのに悩みました。

特に良かった!のは、
 ◎マッチポイント
 ウッディ・アレンがイギリスで撮った映画、シニカルな結末が彼らしい
 ◎麦の穂をゆらす風
 アイルランド独立への戦いを描きつつ、現代に通じるテーマを描く
 ◎かもめ食堂
 ほのぼの。荻上直子監督のデビュー作「バーバー吉野」も面白かったです
 ◎ぼくを葬る
 フランソワーズ・オゾン監督、映像も美しい
 ◎ブロークバック・マウンテン
 愛することの生半可でない痛みと幸せを描く

と、まず5本。
それから、「ある子供」「コープス・ブライド」「グエムル」「ブロークン・フラワーズ」「父親たちの星条旗」「僕の村は戦場だった」も良かった。気楽に観られておもしろかったのは、「Vフォー・ヴェンデッタ」「カーズ」(細かいところまで凝っていて、ワーゲンのビートルが虫になって飛んでいたり・・かわいかったです)、「キングコング」などなど。
DVDで観たのですが、公開されるやいなやワイン業界中を騒然とさせたというドキュメンタリー「モンドヴィーノ」もおもしろく考えさせる映画でした。ワインの世界にもグローバリゼーションの波が押し寄せ、大資本で大々的に(ある意味では工業製品のように)製造するワイナリーがある一方で、家族経営で小規模のワイナリーも。ワイン批評家の影響力の大きさ、流通をめぐる問題など、様々なエピソードが紹介されています。ワイン好きの方には特に興味深いのでは。
イギリスの至宝ジュディ・デンチとマギー・スミスの「ラヴェンダーの咲く庭で」も心に残る作品でした。話題になったピアノマンのように突然表れた青年をめぐる老姉妹のお話なのですが、若さと美しさに対する憧れ、ときめき、寂しさ、などがものすごく伝わってきて痛いほどでした。「ヴェニスに死す」を思い出した。でも観た後はとても暖かい気持ちになりました、私は。ジュディ・デンチは、007でのMとは全く違う役柄をすごくリアルに切なく演じていて素晴らしかったです。

2007年がみなさまにとって、健やかで暖かいものとなりますように。
そしてたくさんの映画を観られますように!
今年もよろしくおつきあいくださいませ。

(以下個人的メモ)
キングコング、コープス・ブライド、ある子供、タブロイド、僕のニューヨークライフ、プロミス、ブロークバック・マウンテン、かもめ食堂、シリアナ、ウォレスとグルミット、ヒストリーオブバイオレンス、Vフォー・ヴェンデッタ、プロデューサーズ、ブロークン・フラワーズ、グッドナイト&グッドラック、ぼくを葬る、嫌われ松子の一生、カーズ、パイレーツオブカリビアン2、親密すぎるうちあけ話、M:I:3、グエムル、マッチポイント、イルマーレ、ブラック・ダリア、レディインザウォーター、父親たちの星条旗、僕の村は戦場だった、stop making sense、麦の穂をゆらす風、007カジノロワイヤル。
クローサー、駅station、オーギュスタン恋々風塵、ブエノスアイレスの夜、フレンチなしあわせのみつけ方、ミニミニ大作戦、僕の妻はシャルロット・ゲンズブール、ブリジット・ジョーンズ2、ウィスキー、現金に体を張れ、メゾンドヒミコ、バーバー吉野、トスカーナの休日、幻の光、ドアインザフロア、モンドヴィーノ、プライドと偏見、秘密のかけら、ラヴェンダーの咲く庭で、女が階段を上る時、力道山、ヘイフラワーとキルトシュー、クラッシュ、ラ・ピエトラ、笑う大天使。

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